関口知宏友の会
「関口知宏友の会」
・・・といっても、ミクシ内の同名のコミュニティ
(ファンクラブのようなもの)のことではない。
(とはいえ。私も入っていますが。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=64311)
実は私の周りで、じわじわと関口さんのファンが増えているのだ。
しかも、中高年層に!
キッカケは、「日本縦断・最長片道切符の旅」。
これは、鉄道ファンにとっての究極の野望の1つ、
「日本列島に張り巡らされている鉄道の路線を、一筆書きして、
一番長いルートを辿る」という長旅を、
ホントに実現しちゃったというもの。
・・・決して鉄道ファンではない私だが、
鉄道ファンの友人でマイミクのあらびんさんから、ことあるごとに、
それは「憧れの旅」なのだと聞いていた。
だから、それを番組として追体験できると知って、
あらびんさんに知らせ、自分も見始めた。
見た感想や、番組に取り上げられた旅先のエピソードについて、
電話で語り合ったりして。
もちろん、翌年の「鉄道乗りつくしの旅」も堪能した。
毎朝の中継パートは、出来る限り見た。
祖父から「また関口か?」と冷やかされつつも。
見ているうちに思ったのは、
まだまだ日本の美しさは、あちこちに健在だったということ。
そして、そんな珠玉の風景に、
電車を乗り継いでいくことで自分もいつか出会えるという期待。
それから・・・一つ一つの出会いを大事にする、関口さんの真摯な姿勢。
・・・気がついたら、「番組の」というより、「関口さんの」ファンになっていた。
ところで。両親は、私が「乗りつくし」を見ていた頃は、
せいぜい行ったことのある風景が出たときしか興味を示さなかったのだが、
去年の「ドイツ篇」から、急に熱心にチェックするようになった。
特に、先日放送した「カナダ篇」「スイス篇」は、
以前二人で旅行した思い出の場所を辿るという事もあって、
私より前から、放送日をチェックしていたほどだ。
(・・・最近になって、多趣味で博識な父が、
実は鉄道好きでもあったことを知る。
生まれてこのかた31年、そんな一面があるとは知らなかったよ。)
そんで。最近になって、叔母までが、
関口さんの鉄道シリーズに興味を持ち始めた。
先日両親と私と叔母とで行った、山形:立石寺に、
去年関口さんが番組内で行ったことを知るや、「見たい!」と言い出すし。
鉄道シリーズを見たことがないはずなのだが、
「トルコ・ギリシャ篇」「スイス篇」を「録画しといて!」と興奮するし。
そんなわけで。予想外に時間差をあけつつも、
現在我が家では(親戚含め)、関口さんブームです。