揺られて読む。

最近電車での移動中に、いろいろ読んでおります。
何しろ藤枝←→飯能間、鈍行列車に揺られて片道5時間以上。
同じ車両に一時間も二時間も乗ってますから、
うたたねしたりメールしたりしつつ、ゆるゆる読んでます。


電車に揺られながらだと、遅読で日頃ほとんど本を読んでない私でも、
集中してスラスラ読めてしまうから不思議。


最近読んだのは、
「本デアル」夏目房之介

「聖(セイント)おにいさん」中村光
「ダメ人間」鈴井貴之
「本日の日記2」藤村忠寿嬉野雅道
「どうでしょう写真集2」
…後半、どうでしょう関連に偏っているけども。


いずれも、読みながら所々で思わず笑ってしまい、赤面することがしばしば。


とはいえ。電車なら私でも、けっこう読書できるとわかってホクホク。
今度はしばらく積ん読になっている、時代小説や歴史ものにも、チャレンジしてみようかなあ?
「聖断」「日本の一番長い日」半藤一利
見知らぬ海へ隆慶一郎
ヒストリエ岩明均
「王道の狗(いぬ)」安彦良和
…いずれも、しばらく読んでなかったので。
次の機会に読むのが楽しみ。