思い出のNHK


しつこいようだが、NHKフリークの私です。


最近、「ルパン三世」の話してて、ふと思い出したのですが、
記憶にある範囲で、私が初めて映画館で見た作品が、ルパンでした。
確か、私が2歳か3歳くらいの頃だから、昭和53年(1978年)ごろかなあ?
兄弟3人で、母に連れてってもらったのですが、
始まってすぐに銃撃戦のシーンがあり、音にビックリして泣き出し、
「怖い〜〜〜!」「外に出る〜〜〜!」(号泣)
と騒ぎ立てて、ろくに見ないうちに映画館を出てきました。
・・・いまだに、作品名がハッキリしないのですが。
(「ルパン対クローン人間」が一番怪しい。マモーが出てくるやつ。)


同じ頃から、親と一緒にテレビを見ているうちに、おそらくNHKも見始めていたわけです。
「じゃあ、私が初めて見たNHKの番組って、何だろう?」
・・・ちょっと記憶を辿ってみました。



●昭和54〜56年くらいの記憶


おかあさんといっしょ」のゴロンタ音頭、覚えてます。
(っていうか、未だに替え歌にして、父が時々歌う。)
体操の「地球をどんどん」っていうのを、
当時家にいた伯母に一緒にやってもらった覚えがあります。
三波伸介さんの「減点パパ」も、何となく。
「連想ゲーム」「昼のプレゼント」は、おばあちゃんと一緒に見てました。
人形劇「プリンプリン物語」は、毎日夕方楽しみにしてました。
「600こちら情報局」というのも見た記憶あるなあ。



●小学生の頃の記憶(1985年頃)


好きな番組とか、こだわりが出てきたのはこの頃から。


朝ドラは、「おしん」「はね駒」あたりから見始めた。
「ニュースセンター9時」は、木村太郎さんと宮崎緑さんのコンビが好きだった。
一応、平野次郎さんの頃も覚えている。
お天気の倉島厚さんも、親しみやすくて好きだった。


銀河テレビ小説は、「たけしくん、ハイ!」「まんが道・青春編」「四捨五入殺人事件」
「月なし美空の天坊一座」「国語元年」あたりを、集中的に見ていた。
NHK特集(現・NHKスペシャル)は、何となく難しくて、あまり見ていなかったが、
シルクロード」だけは、(大好きだった日本テレビの「西遊記」の影響で)
父の隣で、解らないなりに見ていた覚えがある。


人形劇「三国志」は、父の勧めで見ていた。
紳介竜介が毎回導入をやっていた所は楽しく見てたが、本編に入ると、難しかったなあ。
「クイズなるほどゼミナール」は、司会の鈴木健二アナのお茶目さが好きだった。
その後に続く大河ドラマは、「おんな太閤記」がコミカルで、家族みんなで見ていた。
(大河は、「山河燃ゆ」「いのち」を飛び飛びにみてて、
独眼竜政宗」あたりから、真剣に見始めた)


あとね。
タモリさんの生き物番組「ウォッチング」も、大好きだったよ。
「ニルスの不思議な旅」「スプーンおばさん」あたりのアニメも良かったよ。



・・・以上、小学校時代までのNHKの思い出。