暑気払いinエッグ・ファームズ

yazaki_ya2006-08-06



エッグ・ファームズの「暑気払いパーティー」に参加してきました。

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実はこの日の14時から、中野区弥生町のアトリエにて、
takatakataさんの奥様・ななよさん出演の舞台を見に行って、
終演後、近くのモスバーガーで、遅い昼食。
そのまた隣の床屋さんで、思いきって散髪して、ベリーショートに。
・・・髪を切ってもらいながら、しっかりうたた寝
そこから地下鉄で新宿まで移動して、喫茶店でトマトジュース片手に、
大好きな夏目房之介さんの最新刊
「マンガに人生を学んで何が悪い?」を、黙々と1時間読む。
気がついたら18時を回っていたので、慌てて戸越銀座に向かったのですが、
18:30過ぎに着いたころには、パーティーは始まっておりました。

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会場には入口から奥までぎっしりと、お客さんでいっぱい!
暑気払いというだけあって、皆さん涼しげな服装。
中にはチャイナドレスや作務衣、粋な浴衣姿の方もいる!
受付を済ませていると、人垣越しに着流し姿の夏目さん発見!
・・・何と!手には「おじさん入門」にも出てきた、お手製の扇子が!
(同54p「扇子とうどん」の項参照)
その扇子を、ひらひらと操りながら談笑される様子は、老舗の若旦那風。
そこへ出される、マアさんのおいしい手料理の数々。
今回は、キミさん特製の「手打ちうどん」も頂きました。
・・・ホントに「おじさん入門」の、
その項そのままの体験が出来て、嬉しくなっちゃったよ。


中庭に面したガラス窓には、
夏目さんの書が貼ってありました。(写真)
・・・何て読むのか、聞きそびれてしまった。


中央の大テーブルに、リルさんと夫のTさんが。
後からいらっしゃったtakatakataさんとTさんによる「ヤマトファン対談」を、
隣で楽しく聴かせて頂きました。
「女優の夫対談」も、もう少し聴いてみたかったような。


週刊朝日」の「学問」「デキゴトロジー」に携わっていらっしゃった、
おおいまちこさんにも再会。
私を覚えて下さってて、大変嬉しかったのですが、その上、
「当日宿がないなら、泊まってっていいよ」
と、気さくに声を掛けて下さったのにも感激!
・・・その後「カラオケに参加してみたいから」と、
せっかくのお申し出を断ってしまった私に、
「いいよ!見てきたら?」「また近くに来たら寄ってね」と、
気さくに言って下さったのも、大変ありがたかったです。


ミクシ版でお世話になっている、かなびんさんとご対面。
小柄でシャイな感じの、チャーミングな方でした。
しかも、ご本人ブログによると、マンガ家さんのアシスタントをされているとか。
地方在住の私にとっては、滅多にお会いできない職種の方!
・・・直後から質問攻めしてしまいました。すいません。


ちなみに。夏目さんブログに、かなびんさんとお話する私の写真が。
http://www.ringolab.com/note/natsume2/archives/004691.html


他にも何人か、今年の新年会以来お会いした方がいたのですが、
私のこと覚えていて下さっていて感激。
・・・ブログも読んで下さったとか。嬉しかったです〜〜〜!

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さて。宴もたけなわとなり、
夏目さんは別働隊を募って、カラオケへ。
以前から、カラオケの様子が気になっていたので、
思いきって参加してみることに。
・・・予想以上のテンションと盛り上がりでした!


何がすごいって、もちろん皆さんお上手なんですが、
独自のアレンジで歌いこなすし、何よりパワフルなんですよ!
・・・私は、男性が叫ぶように歌う「カブトムシ」(aiko)を、初めて聴きました。
ロックでした。


かと思えば、独特のテンションで歌う方も。
酔拳のようにスイングしながら、甘えるようなヒヨリ声で歌う、
takatakataさんの「勝手にしやがれ」「ブーメランストリート」
・・・絶品でした。
気がついたら皆で振りつけて踊ってました。

夏目さんの「あんたのバラード」は、世良正則を彷彿とさせるアクション付き。
世良さんのあの動きは、空手の型から来ているそうですね。
夏目さんによる、痺れるような歌いっぷりに、ホレボレと見とれる私。
・・・その歌の間奏で「空手の蹴りと太極拳の蹴りの違い」を、
実演してくれる夏目さん。
何だか、すごいアトラクション見てる気がしました。


リルさんの「蘇州夜曲」、かなびんさんの「時には昔の話を」、
しみじみと聴かせて頂きました。いい曲ですよね〜〜〜。
・・・そこへ「水の星に愛を込めて」歌う私。ちょっと選曲間違えたかも。


最後は皆で総立ちになって、立てノリで「トレイン・トレイン」大合唱!
・・・すぐ脇には、ダウンしたtakatakataさんが。
ぐったりと横たわった彼を囲むように、皆で飛び跳ねて、耳元で歌って、
写真とって。
・・・すごい構図でした。