スピーチ!


今度の土曜日は、専門学校時代の友人:トモちゃん(仮名)の結婚式。
チャーミングな彼女の花嫁さん姿が、今から楽しみ!


実は今回、トモちゃんから、私と、これまた専門学校以来の友人:もっちゃん(仮名)に、
式でのスピーチを依頼されまして。
恐縮しつつも、「光栄ですなあ」と、謹んでお受けしたのですが、
今月に入って、「さて、何をお話ししたものか」と二人で打ち合わせする段になりまして・・・悩む。
二人とも、何度か、友人の結婚式にお招き頂いておりますが、
実はお互い、スピーチは初めてなんですよ。


とはいえ。以前出席した友人の結婚式で、スピーチを聴いていて感じたんですが、
式には、新婦をよく知る方々だけでなく、新婦とはほとんど初対面の方々もいらっしゃるわけで。
その方々にも、彼女との思い出を通して、彼女の人となりを伝えることが出来るんじゃないかと。
で、せっかく語るなら、彼女と出会った、専門学校時代のエピソードを語ろうじゃないかと。


そんなわけで、二人で当時の写真を見ながら、思い出を語り合いました。
思い出しつつ、時に「ああ、そんなこともやったなあ」と笑いながら。あるいはしみじみしながら。


彼女と出会ったきっかけとか。
彼女の優しい笑顔や気配りに癒されて、何でも相談したり打ち明けたりしたこと。
6歳年下の彼女は、18歳当時でも、私より遥かにしっかり者だったし。
グチを聞いてもらった後に、彼女から、こちらをねぎらったり、気持ちを和らげてくれるような、
「励ましメール」をくれたりして。
・・・それで勇気付けられたり、じわりと泣けたり、癒されたことも多かったなあ。


カラオケでは、
「歌は好きだけど、人前で一人で、マイク使って歌うのは恥ずかしい」というもっちゃんのために、
もっちゃんの歌いたい歌を選曲して、一緒に歌ってくれていたし。


私達はそんな彼女に、いっぱいいっぱい支えてもらった気がします。
結婚したら今度は、だんなさんに、やさしく、力強く、支えてもらって、
幸せな家庭を作って欲しいなあ。