アニソンのど自慢対策・ひとり作戦会議!

先日お伝えした「アニソンのど自慢」について。
ダメもとで、応募ハガキだけでも出しておこうかと、往復ハガキを買って来ました。
さあ!これから必要事項を書くぞう!


実は、のど自慢に応募するのは、二回目の私。
数年前、地元:藤枝に県立の武道館が建ち、その落成記念イベントに、市がのど自慢を誘致したのでした。
「地元にのど自慢が来るなんて、一生にそう何度もあるわけじゃないから!」
…と、張り切ってハガキ出して、落選!(泣)
でも、予選風景は見学自由だったので、母と一緒に楽しく観てきましたよ。
当時の司会:宮川泰夫アナが、予選の最初から立ち会って、
一人一人に質問しながら、丁寧に審査していたのが印象的でした。


その時の反省や感想と、のど自慢ファンでもある私の分析を元に、
アニソンのど自慢出場のための、ひとり作戦会議。


まずは、一次選考:ハガキ審査を通らなければ。

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ハガキ審査を通るには、「インパクトある出場動機」を書かないといけません。


番組中でもよく、歌の前後に司会アナから、
「結婚するお友達のために歌います」
「先日亡くなったおばあちゃんに捧げます」
とか紹介されてますが、
「そうか!それなら、出してあげたいなあ…」と、スタッフの心をガッチリ掴んで、
観る人が「そうか、そうか!出れて良かったねえ、頑張ったねえ!」と感情移入できるような、
強烈なインパクトがある動機が欲しい。
…ようし!ここはひとつ、私にとってタイムリーなネタで!


【動機】
椎間板ヘルニアで寝たきり生活になってしまいました!
アニソンのど自慢出場を目標に、リハビリを頑張ってきました!


…う〜む。何となくカッコ悪いけど、一番切実な動機だし。とりあえずコレで。

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次に選曲。


去年の大会では、本選で歌えるのは2分。
予選では、多分1分くらいしか歌えません。
よく本家のど自慢でも、
「これから盛り上がるところなのにぃ!」
というところで、♪カーーーン!と鐘が鳴っちゃうことってありますよね。


なので出来れば、
1分以内に盛り上がるところやサビが来るような、短い曲の方が、
審査員にアピールするには有利かと。
…そういえば、60〜70年代のアニソンは、一番がだいたい2分以内で歌えて、
イントロも短くてカッコ良く、インパクトバッチリ!
のど自慢向けかも。


ところで、出場者選考には毎回「お約束」がありまして。
ゲストの持ち歌を歌う人が、必ず一人は選ばれるんです。
(…まあ、ご本人の前で歌う度胸が求められますが。)
今回のゲストは、ささきいさおさん!
…いやあ、いさおさんなら、短くてカッコいい持ち歌がいっぱいあり過ぎて、
選曲に悩むなあ。


あと、選曲は、動機にちなんだ曲だと、説得力倍増!
この場合「ヘルニアから頑張って復活したい!」だから…、
「苦難を乗り越えて頑張る!」
というテーマのいさおさんの歌で、1分以内にサビが来るものを選ぶといいわけね。


…すると、
「真っ赤なスカーフ」か?
でもあれ、出来ればデュエットで歌いたいんだよなあ。

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そんなこんなで、選曲はまだ検討中です。
審査員には神谷明さん・三石琴乃さん・アニソン作曲家の田中公平さんもいらっしゃるので、
彼らにちなんだ曲もアリだと考えてます。


いいアイディアありましたら、ぜひぜひお寄せ下さいませ!